インフォメーション

2022 / 04 / 03  15:16

6. ATF & CVTF 適合表

6. ATF & CVTF 互換表

久しぶりにオートマオイル(以下、ATF)に関するお話です。より高い燃費性能、環境性能のクルマが求められる時代、ATFの低粘度化が進んでいますが、この流れの先にはどんな未来が待っているのでしょうか? 最近のATFはオートマチックトランスミッション(以下、AT)の進化に伴い、省燃費を強く意識したスペックとなっており、エンジンオイル同様、低粘度化が進んでいます。特に欧州車では、早くから低粘度は低粘度でも「超」が付くほどの低粘度ATFを積極的に採用してきました。標準的なATFの動粘度が「7.0 cSt(@100℃)」以上あるのに対し、「超」低粘度ATFの動粘度は、代表性状値で「4.5 cSt(@100℃)」と非常に低い設定となっています。

Lubtech ATF Fitting List 0001 20220326.jpgLubtech ATF Fitting List 0002 20220326.jpg

Lubtech ATF Fitting List 0003 20220326.jpg

Lubtech ATF Fitting List 0004 20220326.jpg

Lubtech ATF Fitting List 0005 20220326.jpg

2018 / 08 / 16  19:39

5. オイルの世界規格一覧

0005.JPG

地球温暖化対策など,自動車に求められる環境対策は年々厳しくなっており,これに伴ってエンジン油の規格も変遷をとげている。本稿では,エンジン油規格の変遷の歴史とその背景を振り返るとともに,最近の動きから将来動向を探る。API,ILSAC,JASO,ACEAの世界レベルの規格から見比べてご参考下さいますようお願いいたします。(参照:JAROS資料より)

 031_2.jpg

 032.jpg

      033.jpg

034.jpg035.jpg  

2018 / 08 / 14  16:43
2018 / 08 / 14  14:06
2018 / 08 / 14  12:25
1 2